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過去問と回答整備士手帳の紹介
試験実技免除講習予定表

2.車の周りを回っての点検

1.タイヤの空気圧のチェック

タイヤの設地部のたわみ状態により、空気圧が不足していないかを点検します。

●タイヤゲージがあれば、より正確に点検できます。
●指定空気圧が運転席ドアの端や、センターピラーに貼付されているラベルに表示されています。
●空気圧が低いと燃費に影響します。
●ときどき、スペア・タイヤの空気圧も点検しましょう。

2.タイヤの亀裂、損傷および異常な摩耗のチェック

1.著しい亀裂や損傷がないかをタイヤの全周にわたり点検します。また、釘、石、その他の異物が刺さったり、かみ込んだりしていないかを点検します。
2.タイヤの設地面が異常に摩耗していないかを点検します。

●亀裂、損傷や異常摩耗したタイヤでの走行はとても危険です。早急に取り換える必要があります。

3.タイヤの溝の深さチェック

溝の深さが十分あるかをスリップ・サインなどにより点検します。

●スリップサインは、タイヤの溝の深さが1.6mm以下になると現れます。溝が浅くなるとタイヤがスリップしやすくなり、特に雨天時には大変危険となりますので、スリップ・サインが現れたら、タイヤを交換しましょう。

4.ランプ類の点灯、点滅およびレンズの汚れ、損傷のチェック

1. エンジン・スイッチを入れ、ヘッド・ランプ、テール・ランプ。ライセンス・ランプ、ブレーキ・ランプ、クリアランス・ランプ、バックアップ・ランプなどの点灯具合やウインカ・ランプの点滅具合が不良でないかを点検します。
2. レンズなどに汚れや損傷がないかを点検します。
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