九州・沖縄地区の 7 月新車販売 前年割れも回復気配
九州・沖縄地区の 7 月の新車販売台数(登録車と軽自動車合計)は、前年同月比4.2%減の 4 万3105台で、13ヵ月連続前年割れした。減少率は前月比で2.7ポイント改善した。沖縄が同9.5%増と前年実績を上回り、そのほか 7 県も前年の 9 割を確保した。新車の供給制約が長期化し、新型コロナ感染の再拡大が懸念される状況だが、軽自動車は0.1%減と前年並みの販売水準まで回復した。7月の国内電動車販売 4ヵ月連続プラス EVは前年比3倍超
7 月の電動車販売台数(乗用車、登録車・軽自動車合計)は、前年同月比3.8%増の12万9805台となり、4 ヵ月連続のプラスだった。乗用車全体の販売台数が半導体不足などによる生産制約で落ち込む中、プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)が増加し、乗用車全体に占める電動車の比率は前年同月比4.6ポイント増の45%に上昇した。EVの比率は 6 月に続いて 2 %を超えた。国交省 電子車検証詳細を解説 特設サイトを開設
国土交通省は 8 月19日、2023年 1 月から始まる自動車検査証(車検証)の電子化と関連サービスに関する情報を解説する「電子車検証特設サイト」を同日開設したと発表した。自動車関連事業者と自動車ユーザーを対象に、電子車検証についてイラストなどを交えながら分かりやすく説明する。コンテンツは随時追加する。日整連 ファミレスのテーブルで整備士の認知度向上へ
日整連が、自動車整備士の認知向上を目的にファミリーレストランにテーブルステッカー広告を実施した。学生が集まりやすい全国の繁華街にある250店舗に掲出。広告は注文品が届くまでの時間でできる「謎解き」ゲームにし、答えの確認で日整連ホームページに誘導する仕組みとした。回答ページにはPR漫画を掲載するなどし、整備士の周知を図っている。