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自動車Q&A

Q1.このステッカーは何ですか?

A1.前面ガラスの中央部に貼付されているのが「検査標章」で、車検の有効期間を示します。また、助手席側上部の前面ガラスに貼付されている丸いステッカーが「点検・整備済みステッカー」です。
●検査標章
自動車検査証の有効期間(車検期間)がいつまでなのかを示すもので、一般的に前面ガラスの上方中央部に貼付することになっています。この検査標章を表示していなければ、クルマを運行することはできません。また、平成16年1月から様式が変わり小さくなりました。

検査標章(軽自動車以外)
●点検・整備済みステッカー
定期点検整備を確実に実施した自動車であることを示すために貼付してあるもので、次回の定期点検整備の実施時期が外から見てもわかるように、毎年ステッカーの色を変えるとともに、実施年月を表示しています。また、裏面には、定期点検整備を実施した整備事業場名、次回の定期点検整備の実施時期等が記載されています。

点検・整備済みステッカー

Q2.車検と定期点検整備の違いは何ですか?

A2.車検は一定期間ごとに国が行う検査で、あくまでもその時点のクルマの安全面や公害防止面が基準に適合しているかどうかを、テスターや目視などによって検査するもので、次の車検までの安全性が保証されているものではありません。それに対して、定期点検整備は、クルマのトラブル防止や機能の維持を図るための予防整備であり、点検の結果、不具合箇所があれば、そこを整備します。その際、部品の摩耗などにより不具合になるおそれがある箇所についても、故障が発生する前に整備をして、安全性等を確保するものです。トラブルのない快適なカーライフを楽しむためには、定期点検をきちんと受けて、安全性を確認し、不具合箇所は整備しておくことが大切なのです。

Q3整備事業場とユーザー車検(代行業者を含む)との違いは?

A3.ユーザー車検とは、自動車ユーザー自らクルマを国の検査場へ持ち込んで車検を受けることをいいます。ユーザー車検代行とは車検代行業者がユーザーの皆さんに代わってクルマをっ国の検査場へ持ち込んで車検を受けることをいいます。これらの場合は一般に、車検の際に点検整備を実施しないケースがほとんどです。最近のクルマがいくら故障しなくなったとはいえ、点検整備をしないと不具合が発生する確率は高くなります。
平成9年〜17年に、ユーザー車検後に何らかのトラブルが発生して、整備事業場に入庫したクルマのうち、1,904台を調査した結果、1ヶ月以内に入庫したケースは約30%でした。その半数近くがブレーキ関係の不具合となっており、整備費用は2〜4万円が約30%、10万円以上というケースも約5%ありました。
これらに対して整備事業場は国から認証を受けた事業場ですから、一般にユーザーの皆さんから車検の依頼を受けた場合は、クルマの状態を点検し、点検の結果、必要となった整備を実施し、安全面、公害防止面を十分に確認したうえで車検を受けます。
ユーザーにクルマの「保守管理責任」があるという観点からも、車検時には検査だけではなく、きちんと定期点検整備を実施することが望ましいのは当然のことといえます。
なお、整備事業場では、定期点検を実施したクルマには整備保証をしておりますので、より安心してクルマを使用できます。

Q4.車検を受け取る際の費用の内訳はどうなっているのでしょうか?

A4.車検の費用には、クルマの点検・整備に必要な技術料金と部品代などの点検・整備料金と、自動車重量税、自賠責保険料、検査手数料などの税金等諸費用がかかります。
車検時には点検・整備料金と税金等の諸費用が必要です。
点検・整備料金 税金等の諸費用
点検技術料金 定期点検で義務づけられている項目の点検を行う技術料金。 自動車重量税 車検時に国へ納める税金
整備技術料金 点検の結果、整備が必要な箇所の整備を行う技術料金
お客様のご用命により行う整備の技術料金
自賠責保険料 自動車使用者が必ず入らなければならない法律で定められている強制保険の保険料
部品・油脂代金 使用部品、エンジン・オイル等の代金 検査手数料 検査を受け、自動車検査証の交付を受けるための国へ納める手数料
保安確認
(検査)料金
検査機器等を使用して基準に適合しているかどうかの確認を行う技術料金
その他 点検のためのエンジン、下廻り等の洗浄料金等

このほか、検査代行手数料や消費税等が必要です。

Q5.定期点検整備では、どういうところを点検・整備するのですか?

A5.自家用乗用車の定期点検整備には1年点検と2年点検がり、故障を未然に防ぐための予防整備、また、クルマの安全維持と公害防止のために行うという、大変重要なものです。2年点検の代表的な点検項目は次のとおりですが、整備事業場では、プロとしての知識と技術を生かしてきびしくチェックし、必要に応じて整備を行います。

代表的な点検項目

かじ取り操作
●ハンドルの操作具合
●ロッド、アーム類の緩み、がた、損傷の点検
制動装置
●ブレーキのきき具合の点検
(フート・ブレーキ、パーキング・ブレーキ)
制動装置
●ブレーキ・パッド摩耗の点検
●ブレーキ・ディスクの摩耗、損傷の点検
●ディスク・キャリパの液漏れ、機能、摩耗、損傷の点検
制動装置
●ブレーキ・ライニングの摩耗の点検
●ブレーキ・ドラムの摩耗、損傷の点検
●ホイール・シリンダの液漏れ、機能、摩耗、損傷の点検
走行装置
●ホイール・ベアリングのがたの点検
緩衝装置
●サスペンション取付部、連結部の緩み、がた、損傷の点検
●ショック・アブソーバの損傷、オイル漏れの点検

動力伝達装置
●ドライブ・シャフトの連結部の緩みの点検
点火装置
●点火プラグの状態・点火時期の点検
原動機
●ファン・ベルトの緩み、損傷の点検
●エア・クリーナ・エレメントの汚れ、詰まりの点検
原動機
●排気ガス・テスターを使ってのCO、HCなどの点検
公害防止装置
●公害発散防止装置等の点検

   

Q6.自動車リサイクル法って何ですか?

A6.ゴミを減らし、資源を無駄にしないリサイクル型社会を目指して、自動車メーカー、関係事業者、クルマの所有者の役割を定めた法律で、2005年にスタートしました。クルマの所有者はリサイクル料金を払う必要があります。リサイクル料金は、クルマごとにメーカーや輸入事業者が設定し、クルマのリサイクルの障害となっているシュレッダーダスト、フロン、エアバッグのリサイクル・適正処理に使われます。また、一部は料金の管理や情報処理にも使われます。リサイクル料金は国が指定した資金管理法人、(財)自動車リサイクル促進センターが安全・確実に管理します。
※原則としてすべての四輪自動車が対象(トラック・バスなどの大型車、商用車も含む)です。
※車検時や廃車時には、リサイクル料金とは別に手数料や費用がかかる場合もあります。
※リサイクル料金は、各自動車メーカーおよび輸入業者のホームページ等で確認してください。

シュレッダーダスト クルマの解体・破砕後に残るゴミ。
フロン カーエアコンの冷媒。オゾン層破壊・地球温暖化の原因となるので適正処理が必要。
エアバッグ 安全な処理には専門的な技術とコストが必要。


Q7.リサイクル料金はいつ支払う必要があるの?

A7.新車は購入時に。2004年以前に購入したクルマは、制度スタート後最初の車検までに。車検前に廃車となる場合は、廃車時に。それぞれリサイクル料金を支払います。リサイクル料金支払い済みのクルマを売る際には、クルマの価格とは別にリサイクル料金相当額を請求し、リサイクル券を買い手にお渡しください。
※クルマによっては後付部品等リサイクル料金の追加が必要な場合があります。

リサイクル券とは? 支払ったリサイクル料金などが明記されている、料金支払い済みの証明書です。車検や廃車時等に必要ですので、大切に保管してください。
※2008年2月以降は車検時にリサイクル料金を支払う必要はありません

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